雅なマダムの笑劇場 直球・カーブ・変化球 魔球はどこへ落ちるやら  コメント欄も小劇場
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 母の日
2008年05月12日 (月) | 編集 |
母の納骨を終えた。
もう少し先にしたかったのだが、他の人の都合もあって連休中となった。
また、この時期に母と墓参りをするのが毎年恒例ではあった。

例年ならまだ肌寒く、庭に咲く花々を見せたいとの切望が叶うかどうか
大変気がかりだったが、今年は気温が高く、毎年楽しみにしていた全てを
見せることが出来、とても嬉しく 少しは気が晴れた。

早めに冬囲いをはずし枯葉掃除。
気温が高いだけにアリの出没も早く、雑草の生育も良い。
「アリ退治」 を雪解けすぐからバカスカ撒いて、草むしり等に精を出した
甲斐もあったというものだ。

カタクリ、エゾエンゴサク、エンレイソウ、ニリンソウ、1人静、白根葵
ユキザサ、レンギョウ、ツツジ、千島桜、オダマキ、水仙、チューリップ
ボケなどなど。 毎朝、急ぎ仏前に供えるのが楽しみだった。
これだけは間に合わないだろうと思っていたクロフネツツジも見事に咲き
母もさぞ喜んでくれたと思う‥

有り難いことに納骨の日まで誰か彼かが花を贈ってくれ、まさに花に囲まれて
過ごさせることができた。 芳香がいつも漂い、何よりの慰めになった。

愈々の前日はお骨を抱いて、何一つ変わっていない家の中を見せて回った。
PCに向かい、ピアノを弾く猫 「ノラ」 の音を二人でいつものように楽しみ
アルバムを見ながら想い出を、夜が更けるまで語り合った。


そして昨日、ライラックの咲き匂う中、母のいない初めての母の日を迎えた。
カーネーションはいつも通り淡いピンク色。
「お母さん、ありがとう。お母さんの娘で本当に幸せでした。ありがとう、お母さん。」

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 近況報告
2008年02月17日 (日) | 編集 |
お久し振りです。
ブログ仲間の皆様、いつもご心配を戴き大変ありがとうございました。
母が直前の記事を投稿した直後から容態が悪化し、去る2月1日
自宅にて最愛の者達に見守られながら、誠に安らかに逝きました。

遺言通り近親者のみで葬儀を済ませましたが、その後も弔問客が
絶えず、嘆き悲しむ暇もありません。
夜は電話、それも長ーいおかげで就寝時間が遅れます。
特にお年よりは耳が遠いので声が枯れてしまうのです。
が、誠に誠にありがたいことでございます。
また大雪は余計なことでございます。

友人達は私の身体を心配し、おかずを運んでくれるおかげで一日に
きちんと三食摂っております。実は体重が36キログラムに落ち、
骨に皮がくっついているだけ、その皮もシワシワ状態なのです。
遠くに住む親友はレトルト食品を段ボールいっぱい送ってくれました。
泣けました! が、食べ切れるほど美味いのか? 
持つべきものは友人、誠にありがたいことでございます。

寂しさは日が経つにつれ増すのでしょうが、今は白け状態。
なんと表現したらいいのか‥
雑事の他に、戴く沢山のお花の世話などで気を紛らわせております。

記事を書く気になりましたら、またよろしくお付合いをお願い申し上げます。

皆様のところへは近々、元気をもらいにお邪魔しようと思います。
寒さ厳しい折柄、どうぞ身体に気をつけてお過ごしくださいませ。


 母の誕生日
2007年10月26日 (金) | 編集 |
最近、母は79歳の誕生日を迎えた。

母の期待通り(多分) 兄は大きなプレゼントの箱を抱えて来た。
兄が用足しに立った時
「きっと、コートか何かだわ。どうしょう高いのに‥」
開けてみると、なんと絣の綿入れ半纏だった。
母の顔にさっと落胆の色が走ったのを兄は気付かなかった‥

ったく、兄者ももっと何か考えなかったのかい。
外出用のセーターとか何かさー。

会社の若い人と急ぎ相談したらしい ( 妹からメール→前夜まで失念してた!)
が、これじゃ全く動きにくいし 完璧に年寄り扱い。
小柄なんだし、半纏に着られてるじゃないか。 もこもこバアチャンだ。
ま、家が古いのでマンション住まいの兄には かなり寒く感じるらしい。
風邪を引かせたくない気持ちは分かるけど、これじゃあな。
結構、着る物にはこだわってるのが分かってないんだよ。

半纏‥ 昔、お祖母ちゃんが着てたっけ。父も絹の高級品、母の手作りを‥
それを急に思い出したってかい。 そういや、この頃は昔の話ばかり。

「お前にも何かと思ったんだけど時間がなかった。」
(おお、妹の苦労がわかってんだ‥ 半纏は勘弁してよぉ)

「これ、何とか絣。手作りなんだ。日本製。」
「あったかそうだね、ありがとう。」
「お母さん、もっと寒くなったら着るといいよ。」 私
「そうだね、そうする。」

あとで
「お兄ちゃんが来た時は着てないとがっかりするからね。」
「うん。 あの子は却って気を遣わせる子だね、あは。」

ケーキも買って来た。 なぜかハート型。

    cake.jpg

好物の生寿司とケーキを美味しそうに食べてくれた。
お母さん、誕生日 心からおめでとう! 


 母と兄
2007年10月09日 (火) | 編集 |
母は痛み止め薬の副作用で眠い日が多い。

一人息子である兄はミエミエの嘘 「近くへ来る用事があった。」
などと言っては しょっちゅう母の顔を見に来る。


「お母さん、今日は眠くないの?」
「うん、全然。 それに痛くもない。」
「そりゃあ喜ばしいことだ!」

兄が帰ると
「さて、痛いし寝るか。」
「お母さんはお兄ちゃんに嘘ばかり。」
「あの子は心配性だから元気を装ってないと仕事に差し障る。」


兄からのプレゼントを開けながら
「あは、あは、あは。」
「何がそんなに可笑しいの?」
「私、あの子のおばあちゃんかい。 母親だと思ってた。」
「母の日、敬老の日。 もらえるプレゼントは多いほど良いじゃない。」
「母の日はもらったっけ?」
「月をずらして温泉へ連れてってくれたよ。」
あ、そーだった、そーだった。 息子稼業も大変だ。」

息子がトイレから出てくると
「お兄ちゃん、お母さんの誕生日は気を遣わなくていいからね!」


兄の足の裏が好きな猫

     070729_1630~01.jpg

母 「いやだぁ! やめさせて! 汚い! 臭い!」
兄 「‥俺、毎日風呂へ入ってるけど‥」


 母との日々
2007年10月08日 (月) | 編集 |
不慣れな料理で奮闘中の娘、じっと見てる母。

」  1個め
」   2個め

なんと、続けて割った卵の方を捨ててしまった。

「お母さんはこんな失敗しないよね?」
「まれに1個はある。 続けて2個‥ ンジラレナイ。」


基本が分かっていない娘

「これ、お醤油と一緒に煮るんだよね?」
あーあーあ、なんちゅうこと。 具が柔らかくなってから。」


みじん切りに時間がかかる娘

「ちょっと代わって。 玉ねぎのみじん切りってこうするの。」
「へぇ、凄いね お母さん!」
常識。 教えなかった私が悪い。」


味加減をやたら確かめる娘

「ちょっとこれ 味見お願い。」
「うーん‥」
「甘い?」
「うん。」
「今度どう?」
「うーん‥」
「もう少し?」
「そうだねぇ。」
「今度は?」
「もうどうでもいい。」


千切りも苦手な娘

「今日、長いもの千切りを食べようか。」
いやだぁ。」
「どーして! 好きでしょ?」
「〇〇ちゃんのは太過ぎて美味しくない。」


      
      mam070911_1130~01.jpg

「ボクのごはん 大丈夫ぅ?」


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